テラスから上に上がり(GPSの写しです)

以前掲載していたGPSの写しで
巖双門の位置がおかしいのではないかとメールをいただきました。
位置からしてザイル等が必要かと思ったともいただきました。
私のこの案内でザイル等も使ったと書いてはいませんし、随分歩き回って装備は使わず
探し当てました。そのような装備は持参しましたが使うことはありませんでした。
ここに最新のGPSの写しを添付しましたが正確ではないかもしれません。
この後何度か訪れその都度のGPSを検証しましたら上記の位置がほぼ正しい
かなという感じです。
国土地理院の等高線も正しいとは限りませんしGPSもその日によって ずれるのも確かです。
あくまでも参考程度の解釈でご覧ください。
私もこれを探すのにルートからはずれてから1時間40分もかかりました。
探し当てた時の感動は忘れません。先日訪れたときすっかりルートやテープがあって
随分わかりやすくなってました。自然の造形美を皆さんに見てもらえてよかったですね。
ツバメ?はびっくりしてるでしょうが。
最後にご指摘くだされたX様には感謝申し上げます。ありがとうございました。
弥山川遡行
初めは探しまくり!!

本ルートより左にほぼ水平に進むと木に赤いテープのマークが眼に入る。距離は7〜80Mまで?だったと思う。この下に古いワイヤーが木に縛り付けてある。その間をやや右にとりながら降りる。

双門を・・・忘れられた幻の双門探索
2009年7月18日(土)弥山川遡行に双門探索。 とぼとぼ様と私の2名。
双門

熊渡の橋から少し上がった林道に弥山川遡行の皆さんなら何方でもご存知だと思いますがその看板に左側の赤丸のように双門大滝を望むテラスからザンギ平に行くルートの左側に「双門」とある。知られていないスポットだ。何年か前に山の先輩から聞いてはいたが、それが何処なのか知らなかった。ところが最近になって山友/ショウタンさんからこんなところがあるんで行ってみようと思うと話があった。ショウタンさんは今から少し前に行かれる予定だったが天候の都合で延期された。ショウタンさんとは日程が合わずご一緒できなかったが今回とぼとぼ様と二人で探索に出かけた。(2007.07.18(土))

双門だ〜〜。いっとき、興奮しました。疲れが吹っ飛びました。

双門の滝のテラスから急坂を登ると、右側に遭難者のプレートが岩に埋め込んである。そこからは頂仙岳が見える。その場所を後ろにさらに上を目指すと右に折れながらの道が続いている。その手前鎖場の手前,左にルートより一歩上に上がり少し水平に進む。以前目印があったが現在は取り払らわれてる。

少し見難い赤の古いテープを探しながら下ると倒れている木の株が目に入る。この根っこの右側を降りたらそこにある。

滝壷へ降りるはこちらから