どうにか倒木の上を歩いたり跨いだりしながらここに着く、ここはこのルートの北側にある登山道から降りてきたところと思われる。帰りに確認しようとしたらそれらしき降り口があった。それにしても今回初めて目にしたマーカーだった。それも後にも先にもこれだけ。
登山口から滝まで約3時間くらい.今回、黒水の滝の最終かどうかの確認取れず。今回は途中で尻切れで終わってしまった。でもここはお勧め出来ない。後半滝は多いが倒木と草木、それに岩、石がもろく崩れやすいのが難点、さらに両サイドも急傾斜面で移動しにくい。それにどこに行っても、どこかに何らかのマークが目に付くが、ここは初めからそれらしいものが一切なかった。誰も登らないと言うことか?進んで判ったが、谷の中には電柱ぐらいの大木の倒木が被ったり、滝に刺さっていたりで、散々な状態。それに両サイドの土砂がもろく、崩れているしそれに引きずられての倒木が多い。
葛城山、山口集落より黒谷の黒水の滝の沢登り。
前回から気になっていたこのルート、結局前回の最終地点で滝がなくなり沢登り、植林の中で詰の状態だった。
ダイトレを竹之内峠方面に行き、しばらくいくと「近鉄忍海駅方面」の標識がある。そこを下りて朝の出発点に帰る。
ダイトレに出て左側、葛城山頂に。
ダイトレに出た!
私は、竹之内峠方面に向かい、帰路についた。
赤の矢印は竹之内峠方面に。
自然林と植林の間を進む。
ここにダイトレの階段を逃れるための迂回路に突き当たる。葛城山には直進。
登りきると葛城山独特の自然林が見えてきた。
尾根に上がった、左下り方面
尾根に上がった、右登りり方面、ダイトレまであと少し。
尾根に上がったところにこんなんがあった。来たほうより向こう側(南)を指していた。
それでもこんな感じ。もういい加減にしてくれーと叫びたくなる。
谷状のしばらくの間倒木がある。後は植林が広がり歩きやすくなるはずだが。先が見えてきた。尾根までもう少し、ガンバ!
以前より激しい倒木の山!
すぐにこの滝。これが最後の滝になる。ここも左側を迂回する。
滝ノ上、やや歩きやすくなってきた?
ここは横の倒木を利用してどうにか登れた。
滝ノ上の谷、こんな感じでガックリ!木下に流れる水。これを進む。
又も谷に下りて進んだらこんな滝、ここも左側に逃げて登った。
上の絵の滝をクリアーした後に谷を進むと又こんな滝。
ここでやや横にそれる。上から見た滝、上の絵のまだ上にこんな滝があった、横にそれてよかった。
砂防ダムが見える。
1段目2,5Mぐらいだったが岩がもろく登れず。倒木を利用して上がる。
相変わらず、水の量が多い。
どうにかクリアー。
谷に下りて前進あるのみ、ガンバ!
谷に近づいて上から谷を見る。
下の谷。
ここも左にそれて植林を登る。
左側から見た滝。
前方に滝、左側に逃げて登る。
倒木がさえぎるが、まだいい感じで登れる。
この辺りはいい感じ。
流れが緩やかに草木が茂る。
右より登りここに着く。左側からも登れる。
ここも横からクリアー
横からクリアー
上がって、ややフラットな谷を行く。
2つ目の砂防ダム、左側から上がる。
竹林を後に谷を上に進む。
砂防ダムの上に竹林。
初めての砂防ダム、右より上がる。
谷の入り口はわかりづらい
上記にあるように今回ダイトレまでを目指して再チャレンジ!
ここまでの進入路は山口集落よりダイトレ-葛城山を参考にして下さい。
ここを左に下りる。