黒水の滝の道(沢登り)

どうにか倒木の上を歩いたり跨いだりしながらここに着く、ここはこのルートの北側にある登山道から降りてきたところと思われる。帰りに確認しようとしたらそれらしき降り口があった。それにしても今回初めて目にしたマーカーだった。それも後にも先にもこれだけ。

2005/04/29(祝)晴れ  参加者=爺の単独。

登山口から滝まで約3時間くらい.今回、黒水の滝の最終かどうかの確認取れず。今回は途中で尻切れで終わってしまった。でもここはお勧め出来ない。後半滝は多いが倒木と草木、それに岩、石がもろく崩れやすいのが難点、さらに両サイドも急傾斜面で移動しにくい。それにどこに行っても、どこかに何らかのマークが目に付くが、ここは初めからそれらしいものが一切なかった。誰も登らないと言うことか?進んで判ったが、谷の中には電柱ぐらいの大木の倒木が被ったり、滝に刺さっていたりで、散々な状態。それに両サイドの土砂がもろく、崩れているしそれに引きずられての倒木が多い。

葛城山、山口集落より黒谷の黒水の滝の沢登り。

前回から気になっていたこのルート、結局前回の最終地点で滝がなくなり沢登り、植林の中で詰の状態だった。

ダイトレを竹之内峠方面に行き、しばらくいくと「近鉄忍海駅方面」の標識がある。そこを下りて朝の出発点に帰る。

ダイトレに出て左側、葛城山頂に。

ダイトレに出た!

私は、竹之内峠方面に向かい、帰路についた。

赤の矢印は竹之内峠方面に。

自然林と植林の間を進む。

ここにダイトレの階段を逃れるための迂回路に突き当たる。葛城山には直進。

登りきると葛城山独特の自然林が見えてきた。

ゆっくり、尾根を上がっていく。

尾根に上がった、左下り方面

尾根に上がった、右登りり方面、ダイトレまであと少し。

尾根に上がったところにこんなんがあった。来たほうより向こう側(南)を指していた。

先に植林が見えてきた、すっかり谷状が姿消す。植林の先には尾根がある、もう少し再ガンバ!

それでもこんな感じ。もういい加減にしてくれーと叫びたくなる。

谷状のしばらくの間倒木がある。後は植林が広がり歩きやすくなるはずだが。先が見えてきた。尾根までもう少し、ガンバ!

水量がやや少なくなってきた頃植林が開けてきた。谷が二股に、ここは左に進んだ。

以前より激しい倒木の山!

すぐにこの滝。これが最後の滝になる。ここも左側を迂回する。

滝ノ上、やや歩きやすくなってきた?

ここは横の倒木を利用してどうにか登れた。

滝ノ上の谷、こんな感じでガックリ!木下に流れる水。これを進む。

又も谷に下りて進んだらこんな滝、ここも左側に逃げて登った。

上の絵の滝をクリアーした後に谷を進むと又こんな滝。

ここでやや横にそれる。上から見た滝、上の絵のまだ上にこんな滝があった、横にそれてよかった。

砂防ダムが見える。

このルートはお勧めできません。あくまでも参考です。

1段目2,5Mぐらいだったが岩がもろく登れず。倒木を利用して上がる。

相変わらず、水の量が多い。

どうにかクリアー。

谷に下りて前進あるのみ、ガンバ!

谷に近づいて上から谷を見る。

下の谷。

ここも左にそれて植林を登る。

再び谷に入ったが突き当たる、こんな滝が進路をさえぎる。

左側から見た滝。

前方に滝、左側に逃げて登る。

水の量が多い谷だがまだまだいい感じ。

倒木がさえぎるが、まだいい感じで登れる。

この辺りはいい感じ。

流れが緩やかに草木が茂る。

右より登りここに着く。左側からも登れる。

ここも横からクリアー

横からクリアー

上がって、ややフラットな谷を行く。

2つ目の砂防ダム、左側から上がる。

竹林を後に谷を上に進む。

砂防ダムの上に竹林。

初めての砂防ダム、右より上がる。

谷の入り口はわかりづらい

2005/05/08(日)晴れ  参加者=爺の単独。

上記にあるように今回ダイトレまでを目指して再チャレンジ!

ダイトレ(葛城山頂まで30分の地点)まで5時間位。

ここまでの進入路は山口集落よりダイトレ-葛城山を参考にして下さい。

出発

ここを左に下りる。